私が2年前からいきなり好きになってヘビロテしているアーティストがいます。アルメニア出身のジャズピアニスト、ティグラン・ハマシアン。私が唯一好きと言える海外アーティストです。
今まで知らなかった世界を知ってしまったという感じ。ついにCDだけではく一度生演奏が聞きたくて、2017年の来日コンサートの東京公演に行きました。
好きになったキッカケ岸田くんの渋谷でのイベント
知るキッカケは2年前のくるり岸田くんが参加した渋谷のDJイベント『眠レヌ夜二音楽ヲ』です。くるりというアウトプットのインプットは何なのか知りたくて、ほとんど深夜のイベントに行かないのに友達誘って行きました。
渋谷のDJイベントにも関わらず岸田くんは家から大量にCDを持ってきて、ジャケットを見せて各曲の解説。いわゆる音楽がメジャーな国ではないところのワールドミュージックばかりかけていました。他にも面白い曲がありましたが、明らかにティグランのThe Poetはホールの雰囲気が一瞬で変わった曲。
なにこれめっちゃいい…
衝撃を受けて、Twitter で流れてきたセットリストを元にyotubeでしばらくヘビロテしてすぐ収録アルバム『SHADOW THEATER』を購入。その後もどハマりしてアルバムを数枚買いました。
余談として当時に好きだった人にも一方的に貸して「コーディングがすすむから作業ソングとしてヘビロテしたよ」って言われて超嬉しかった思い出。他にもfacebookでも反響があったのにも関わらず、いつもの調子で誰も誘わずにひとりでチケット買って行きました。
岸田くんは、今回の日本ツアーの WEBサイトにもコメントがありました。当日、岸田くんが会場に居たか確認できなかったけど、ピーターバラカンさんは見かけました。
ある意味最もロマンチックで、ある意味最も厳格な音楽家で、ある意味最も土着文化を掘り下げる人で、ある意味最もエンタテインメント性があるパフォーマーで、そして何よりも、世界一美しいメロディーを書けるアーティストのひとりだと思います。
岸田繁(くるり)
超わかる。ロマンティックなのだよ…!メロディが美しいのだよ。
映画を数本見た後のような世界観に包まれた…
クラッシックのコンサートは大人になってからは記憶にありませんので、浜離宮の朝日新聞社の本社にあるこんなホールあったっけというくらいでした。お客さんの層は30代以上で一番メインは40代かな。男女共にいました。
生ピアノ以外にも電子楽器を用意していて、リピートしてそれに合わせてピアノとヒューマンビートボックスで重ねたり。コンサートでもこんな感じに演奏できるんだ一人で…とびっくりでした。
照明がすごく良かった。裸電球が上から1つと、スタンドで数本あるのみ。黄色いちいさなあかりが曲に合わせて変化。ほとんど本人の顔が見えないくらい薄暗い状態が多かったかもしれません。音楽とすごくあっていました。
ティグランの音楽はものすごく心地よくて隣のおじさん途中すこし寝てたんだけど(笑)いや、わかる。良すぎてα波が出てるから目が閉じそうになった瞬間けっこうありました。
終わった後は映画を見終わった後のような感覚というか。日本の東京にいる感じがしない。一瞬で空気を変える、非現実感に引き込まれる音楽の空間でした。こういう世界を知ってしまうと、もっと掘りたくなりますね。
今回のジャパンツアーの目玉、屋久島での公演すっごく良さそうなので、次回あれば参加してみたいです…
コンサートメモ
- 公演日:2017年5月24日(水)
- 場所:浜離宮朝日ホール音楽ホール
- チケット代:6500円(電子チケット)
- 開演19:30〜終演アンコール3回!21時過ぎ
- メモ:来日コンサートの日程は、オフィシャルFBをチェック。日本公演の案内は日本語で投稿されます。
浜離宮朝日ホール
