2016年5月4日(水)
ヨーロッパ鉄道建築の旅’16:7日目
ベルニナ急行でクールからティラーノへ・ミラノに戻る
クールは小さな町なので適当なホステルが見つからずホテル泊でした。
というわけで、今日も朝ごはんもりもり食べました。チーズうまし。

いよいよクールから憧れのベルニナ急行に乗車します。
駅、ホームはスイス連邦鉄道なのでベルニナ急行のホームは分かりにくいです。窓口の人に「次の電車はどこから出ますか?」と聞くと親切に教えてもらえます。自分で判断せず、聞いた方が確実です。

ベルニナ急行は窓が大きな観光車両と普通車両と2種類あり、手前が普通車両。私は観光車両を予約していますので奥に行きます。

窓が広ーい。テンション上がる!!
乗車した時間が早かったのでこの時は誰もいなかったのですが、次々と人が乗車して発車時間には満席になっていました。私の後ろにあった荷物置き場にはスーツケースが山盛りになってます!!早めに乗車して置き場所を確保することをお勧めします。

パンフレット。車内サービスもきます。

スイスにいてもずっと街歩きだったのでやっと山の景色を観る〜。

有名な石橋。ひょー。進行方向の右側の座席を予約したのでバッチリ観れました。

日差しが強いので日焼け止め必要だったかも。だんだん高度が上がり、山の上に雪が積もってきます。

Lago Bianco。湖があるらしいですが雪がかぶってるらしい。ハイシーズンは8−9月なのでまだ寒いのかも。

美しいスイスの景色・・・

最後の見どころ、ループ橋がきます。

ループ橋、ぐるーっと。ゆっくり速度を下げて走ってくれます。この時は座席ではなく、デッキの窓から顔だして写真撮りましたー。

ティラーノに到着。
ベルニナ急行4時間、さらにここから2時間半、イタリア国鉄に乗り換えてミラノに向かいます。
ミラノ行きは2時間に1本しか出ていないので、ベルニナ急行が到着したらすぐ出る電車に乗ります。昼ごはん食べずすぐ窓口で切符を購入。切符は必ず打刻しないといけません。ホームの打刻する機械に入れてください。

1日中電車に乗って、最終地・ミラノに戻ってきた。トラブルあったけど、あとは帰るだけの安心感。
ミラノ中央駅から徒歩5分の人気のホステルOstello Bello Grandeに宿泊。
とてもきれいでした。フロントには日本語が出来るスタッフがいます!安心〜。バスタオルを無料で貸してくれたり、フリーフード、ドリンクが豊富。かなりホスピタリティーが高いホステル。さすが評価9点以上の宿。

2食付き、夜ごはんも出ます。らくちん。

いよいよ明日は最後の晩餐とミラノ観光。
Bernina Express
<つづく>
