2016年5月1日(日)
ヨーロッパ鉄道建築の旅’16:4日目
ついに憧れのデザインミュージアムVitra Campus!
3年前から夢だった海外建築を旅してきて、今年その総本山とも言うべき場所に行くことができました。世界のデザインミュージアムの殿堂・Vitra Campus。
家具のヴィトラの工場に併設されているデザインミュージアムを中心としたショールームなどの建築群。バーゼル郊外ですが、ライン川の向こう側なので国境を越えたドイツにあります。
途中で乗り換える予定がトラムの終点まで乗ってしまったので1キロ歩くことに。

入り口までついた。いよいよ。

Herzog & de Meuron|カフェとショールームにあるVitrahaus

フランクゲーリー|デザインミュージアム。アレキサンダー・ジラード展でした。

ここに来たら、是非ミュージアムと建築ツアーセット券を。12:00の英語のツアーに参加。日本人も数名いました。

無料で入れるのは一部。建築ツアーは、ミュージアムとVitraHaus以外の工場の敷地内を案内してくれます。
ザハ|ファイヤーステーション
昔工場が火事になったあと、作られた消防署。現在は多目的スペースとして利用されてる。

SANAA|倉庫。内部は撮影禁止でした。Vitraの家具が上までびっしり。IKEAみたいな感じだった。

SANAAの建築は外壁は軽い素材。うねうね。

安藤忠雄|セミナーハウス。借景なのは日本人建築家ならではのセンスかもしれない。

ツアーが終わったあとに遅めのランチをしにVitraHausの1階にあるカフェへ。日曜日なので家族連れで賑わっていました。大きなテーブルで相席。ひとりでまごまごしてたので、隣に座っていた家族(同い年の夫婦+お母様+赤ちゃん)に助けてもらいました。優しい人が多いなあ。

パスタだけでお腹いっぱいになったのでオススメのデザートは食べられず。ラテだけいただきました。

並ぶほど混んでた。

最後にショールームを見学。もうため息が出るインテリア。どこ切り取っても素敵。生きてた中で一番おしゃれな空間だったと思う。ほんと。

バスで市内に戻ります。疲れちゃったのでバーゼル市内を宿の方向に帰りながら散策してこの日は終わり。

<つづく>
