【11日目】
2013年12月31日(火)
ときどきひとりのヨーロッパ周遊の旅
(2014年の冬休みになりました)1年がかりで書き終えようとしています(汗
ニューイヤーイブ。
次の日の早朝便でロンドンを離れる同僚と再び行動。
同僚が夜中に経つので、スーツケースをビクトリア駅までバスで移動。

日中は大晦日でも営業してる現代アート系のギャラリー2件観に行きました。
まずヘイワードギャラリー。(http://www.southbankcentre.co.uk/venues/hayward-gallery)
Waterlooという川の側。サウスバンクセンターというロックからクラシックまでやる大きなホールなど集まる文化施設の中にありました。いわば東京国際フォーラムのような感じ。

次にサーチギャラリー。(http://www.saatchigallery.com/)Googleや有名企業がスポンサードしている世界的に有名な個人運営のギャラリー。期待通り、数もよく作品がきれいに見える明るい空間でした。今は2つのテーマと1作家が地下でインスタレーション貸切でした。ペインティングから彫刻まで2.30代中心の若手作家が展示されていました。

夕方からキューガーデンという地下鉄で少し離れた郊外にある世界遺産の庭園のイベントへ。王室が管理している広大な庭で、ジャングルみたいなグリーンや池や温室やあるのですが、そのクリスマスライトアップイベントでした。

日本人には暗すぎるんじゃないか?と思うくらいで若干肝試し的な雰囲気も笑。細い枝木を照らす光は綺麗でした。残念ながら温室の中には入れなかったのですが、中から光らせてシルエットが映し出される日本にはない演出だなと。ここも子どもがたくさんいてかわいかったなー。

またロンドンの中心地に戻りニューイヤーのFireworksへ。

私たちナメてました、ほんとうに予想以上の混み合い。地下鉄の混みすぎてる駅は通過、辛うじてメイン会場の隣で降りられたのですが、花火が観られる橋への道はすでに封鎖されてしまい、ずっと北のほうへ場所を探しひたすら歩くことに。

やっと40分前に2ー3本北にいった橋で場所を確保することができました。そこは交通規制のない橋でしたが、歩道に人が溢れて車が動けなくなる状態でした。。
見終わったあと、いろいろあり警察署とかに行ったりして、、早朝ポルトガルへ向かう同僚とお別れ。
靴がない泥酔した女の子とかが乗ったカオスな地下鉄を乗り継ぎ、2時半ごろ宿に到着。長い一日でした。
そしてヨーロッパ周遊の旅もあと残すところ1日ちょいです。
<つづく>
