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デザイナーのお出かけブログ。カフェ、コーヒー、アートデザイン、旅を記録しています。

羽田空港国内線・Takram、原研哉デザインのスタイリッシュな新有料ラウンジ「POWER LOUNGE」利用してきた!

   

GW直前、昨年から工事していた有料ラウンジがリニューアルオープン。しかもTakramと原デザイン研究所がクリエイティブディレクションを担当したということで早朝便にも関わらず、始発で羽田空港に向かい利用してきました!私はJALを利用したので羽田空港第1ターミナル側のラウンジ「POWER LOUNGE SOUTH」です

外に開かれた新しい有料ラウンジ

有料ラウンジといえば扉で閉ざされて、中の様子は見えないのが一般的でしたが、リニューアルした「POWER LOUNGE」は入り口が開かれています。入らなくても少し中の様子が見えるんです。これは今まで有料ラウンジを利用したことがない人にも雰囲気が伝わるような設計になっていると感じました。スタッフの衣装もデザインされリニューアルされています。

エントランス

入って左側奥がソファ、中央から右側がテーブルのエリアとなっています。他、喫煙ブースと男女トイレがあります。場所は南ウィングのゲート8付近です。

席の案内

VI、サインは原デザイン研究所によるものだそうです。

化粧室のサイン

壁に埋め込まれた出発情報を表示するサイネージ

かっこいい…。液晶を取り付けるのではなく、壁に埋め込まれたサイネージです。こちらのラウンジでは呼び出しはありませんのでサイネージで自分の搭乗する便の状況を確認しましょう。

サイネージ

全てオリジナルデザイン、ユーザー目線で設計された空間

さすがTakramのデザインだと思ったのが、様々なユーザーによって利用シーンが異なる空港ラウンジを1つの空間で使い分け出来るように設計されていたことです。利用者のヒアリングや現場スタッフの行動観察を行ってデザインしたそうです。

リラックスできるソファエリア

自然光が入る明るい空間なのでライティングは控えめ。深めに座るソファから軽く座れるものまで、一人から複数人まで、いろんな人がくつろげるような空間になっていました。ズラして向かい合わせでも目線が合わないように配置しているそうです・・・そのアイデアすごい。こちらにはスポーツ新聞が置いてあります。休日の人向け。

ソファ

PCと書類が置ける、広々とした檜のデスクがあるワークエリア

従来のラウンジと異なるのは仕事が出来るように設計された大きなテーブルがあるところ。こちらは上からライティングがされ机の上が明るかったです。人が少なかったらバックをボンっと置いて、PCと書類を広げて自分のデスクとして使えそう。これは空港でも仕事しなければならないほど忙しい人には嬉しいと思います。実際にTakramや原デザイン研究所のメンバー自身のビジネスマンとしての視点が反映されてるのかなと思いました。

檜のデスク

各机の右側には電源、USB、荷物掛けフックが付いています。これは便利〜。こちらには一般紙が置いてありました。ビジネスマン向け。

デスクには電源とLANと荷物掛けフック

ゆっくり滑走路を眺めるRunway Viewingエリア

一番人気なのはやはり滑走路を眺める窓側の席だそうです。大きめの椅子で飛行機を眺めながらの朝食は気持ちが良かったです。

Runway Viewing

よりラグジュアリーになったドリンクと朝食サービス

自動ドリンク機ではなくホテルのようなポットやサーバーで提供

押しボタン式のドリンクって美味しくないし、カラオケ店とか安いビジネスホテルの朝食のようで好きではありませんでした。今回のラウンジはドリンクはサーバーやポットに入った状態で提供されています!こういうラウンジを待っていました。炭酸系のドリンクではなく、オレンジジュース、トマトジュース、牛乳、黒酢、青汁といった健康的なラインナップ。

ドリンクエリア

オリジナルブレンドのコーヒー

コーヒーはラウンジオリジナルとのことでした。ブレンドとエスプレッソが用意されているので焙煎や豆の種類を変えているのかもしれません。無料でも十分ですが、さらに味を求める方には有料でドリップするサービスもあるようです(8~10時と15~17時)この時間は提供時間外でした。コーヒーメーカーも空間にマッチする黒いマシン。タッチパネル式です。

コーヒー豆はオリジナル

カフェラテを抽出中。マグはオリジナルデザインで裏にロゴが付いていました。

コーヒーマシン

第1ターミナルのパンはクロワッサンのみ提供

第1のラウンジは従来と同じでクロワッサンのままでした。ドリンクの同じカウンターの木製の容器に並べてあり、トングで取るような形で提供してありました。

カフェラテ、オレンジジュース、クロワッサンで朝食にしました。窓際の机は、上に置いたモノが向こう側に落ちにくいようにエッジが立っている天板になっていました。細かい設計や心配りが空間全体に施されているのですね。

朝食

食器も空間に合うものでした。グラスの飲み口が薄くて良かったです。

クロワッサン

こんな素敵なラウンジなら従来のような朝食のパンを食べるだけではなく、ゆっくり飛行機を眺めたり、本や新聞を読んだり滞在を楽しむ価値がある空間だと思いました。今年も飛行機の出張で羽田空港を利用する機会が増えると嬉しいなあ〜。

ラウンジメモ

  • 利用日:2017年5月2日 6時頃
  • 利用したサービス:朝食クロワッサン、コーヒー、オレンジジュース
  • 滞在時間:40分ほど
  • 利用料金大人1080円、小人(4~13歳未満)540円、提携カード会社14社が発行する対象のクレジットカード保有者は無料で利用可能
  • サービス内容:ソフトドリンク、朝食、新聞・雑誌、フリーWi-Fi、クラフトビール(有料)など。ラウンジ入り口に地方産品など展示
  • 詳細:PDFTakramサイト

POWER LOUNGE SOUTH
場所:羽田空港国内線第1旅客ターミナル2階 8番ゲート付近
営業時間:6時~21時

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